平成13年『魂の叫び』

コンセプトは“踊らない男気流”であった。この年、楽曲をプロの音楽家、塚原義明氏へ依頼。この後の楽曲は全て氏に依頼する事になる。塚原氏へは、ビートの少ない、しかもスケールの大きな美しい楽曲を求めた。イメージは、映画“シュリ”出来上がった楽曲は、我々自身も驚く程、美しいものとなった。 演舞は、これもやはりプロの演出家、三浦亨氏にアドバイスを頂き、振り付けが殆ど無い、無駄な動きを省いた、ひたすら前方への鋭い視線、眼力だけで男を表現した。僅かな振り付けといえば、一斉に全員が重低音の合図で首を振り、視線の位置を横の観客側に変える。 睨まれた観客からは、悲鳴とも取れる歓声が上がった。 しかし、この“踊らない男気流”は翌年への戦略であり、敢えて“踊らない”“踊れない”を強調したのである。この時点で、翌年の衣装・演舞は、ほぼ決まっていた。